家創りの流れ②   -住宅会社の選び方 後編ー

2020/08/29

小澤 俊哉

前回のブログでは、建売と注文住宅の比較の話をしました。

先ずはどちらで家創りを進めるのかの選択になります。

そして、注文住宅での家創りを検討される方は、住宅会社に以下の質問をしていただけると、会社の本質が良くわかるはずです。

 

 

 

 

1、打ち合わせの流れ、どのくらいの回数行うか?

注文住宅では、当然打ち合わせの中身が重要です。

特に間取りを決定するまでの時間、打ち合わせ回数はサンジョーホームでも

非常に大事にしております。

会社によっては、契約の前に間取りなどほとんどを決定して、契約後はすぐに

着工する工務店もあります。

間取り、仕様、電気配線など打ち合わせで4か月ほど要する工務店もあります。

工務店の提案力、お客様の選択肢の多さ、打ち合わせ時間は是非チェックしておいてください。

 

 

 

2、お引き渡し後のメンテナンスの内容は?

これも重要ですが、最近ではお客様のほうから質問していただくことが多いように感じます。長期保証、短期保証の内容、お引き渡し後にメンテナンスを定期的に行ってくれるのか?それがいつまで続くのかは大事な部分です。

お客様とは一生のお付き合いという姿勢で、メンテナンスをしてくれる会社が

安心かと思います。

 

 

 

 

3、30坪の家を建てた場合の総額は?

この質問は意外と少ないです。ほとんどの方は「坪単価はいくらですか?」と

聞いてきます。でも、坪単価というワードは危険です。

「坪単価」にどこまでの項目が含まれるかが、住宅会社によって違うからです。

売る側(住宅会社)としては、お客様に少しでも安い見積もりを見せようという心理が働きます。ですので、坪単価もお客様には安く伝えます。

敢えて売る側と書きましたが、住宅会社が「家を売る」という意識ではなくて、

お客様の建てたい家、ご家族の幸せを考慮している会社は「家を売る」とは思っていないので、坪単価ではなく、「この家であれば総額でいくらくらいになります。」とういう答え方になるかと思います。

お客様は正直な総額を知りたい。ここが重要です。

 

 

 

 

4、社員数と年間の売り上げは?

この質問をすれば、その会社の経営状態や、効率が良い会社なのかどうかが

わかります。

例えば、社員数が10人の会社で年間の売り上げが7億円あるとします。

売り上げを人数で割ると、1人当たりが年間7千万円を売り上げている計算に

なります。1人当たりの売り上げでその会社の効率がわかります。

(1人当たり7万円の売り上げなら優秀な会社です)

当然、利益率やそこまで業績を上げるための広告宣伝費なども影響をして

きますが、一番お金のかかる人件費を抑えて少数精鋭で成果を出す。

こんな会社が理想です。この質問は意外と住宅会社さんはされたことが

ないと思いますので、即座に答えが返ってくるかどうか・・・。

無駄な経費は省き、お客様の建てる家になるべくお金をかけたいのが、

弊社の本音です。

 

 

 

 

 

5、デメリットは?

住宅会社は、自社の良いところばかりを言いますので、是非御社の悪いところは?という質問をしてみてください。

ちなみに、弊社の悪いところ(弱点?)

・工期が長い

・職人、スタッフが少ない

・打ち合わせ期間が長い

・名古屋方面に施工事例が少ない

・CMや雑誌掲載などで宣伝していない

すぐに思いつくだけでもこれだけあります。どの会社も必ず問題点を抱えています。デメリットを隠しても意味はないですし、それを改善しながら常に進化をする会社は、お客様からも支持されるはずです。

 

今回は、住宅会社に聞くべき質問をあげてみました。

住宅会社選びの参考になればとおもいます。