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2023/05/26 ブログ
こんにちは。Concierge Dioです。
住宅ローン控除の大幅な改正がありました。これから家を建てられるご家族様、
将来の返済計画を立てるのに大きな影響が出ますので、ご説明します。
まず、一番大きな点は
新築の控除期間が今まで13年だったものが、10年になります。（2024年以降の入居の場合）
今年中にお引渡し予定の方は13年になります。
次に、
新築については省エネ基準によって、借入限度額が変わってきます。
例えば、弊社で打ち合わせ中のお客様ですと、今年中に建築確認を取得すれば、
10年間のローン減税を受けることが出来ます。（借入限度額は2,000万円）
今年中のお引渡し、もしくは建築確認の取得が出来れば、住宅ローン控除を受けることが出来ます。
問題は、今年中に建築確認の取得が出来ない場合です。
その場合は、長期優良住宅・低炭素住宅、ZEH水準省エネ住宅、省エネ基準適合住宅といった
省エネ基準を満たす住宅にすることで、ローン減税を受けることが出来ます。
省エネ基準によって借入限度額が変わってきますので、上の図を参考にしてください。
現在打ち合わせ中のお客様は、そこまで心配することはないのですが、これから住宅会社を
決定される方は注意が必要です。
「省エネ基準」の家がこれから増えていきますので、ローン減税だけでなく、子供エコ住まい
などの助成金も視野に入れて動いていただきたいです。
省エネを意識しつつも・・・動線や構造、デザインにも拘った素敵な家創り
をしてみませんか？
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