家創りの流れ①   -失敗例を知るー

2020/08/18

小澤 俊哉

 

家創りの流れを今後わかりやすく伝えていこうと思っていますが、

その前に知っておかなければならないこと。

それは・・・実際に起きてしまった家創りの失敗例です。

 

 

 

 

SNSが普及した昨今では、どなたでも簡単にお客様の家創り失敗例を

見ることが出来ます。

よく言われるのが、

・コンセントの数不足

・収納不足

・予想以上に冬寒くて、夏暑い

・騒音がうるさい

・予算オーバーしてしまった

 

 

 

 

弊社でも実際に上記のような事例はありました。お客様からご指摘を頂くたびに

改善を重ね、出来るだけお引き渡し後に満足してもらえるよう工夫をしております。

コンセントの不足や電気配線のお引き渡し後の不満などを解消するために、

上棟直後に、現場にて電気配線シミュレーションをお客様と行うようにしました。

周辺の音の聞こえ方や、家の中での冷暖房の効き方などを体感していただくために、新たにモデルハウスを完成させました。宿泊体験も出来ますので、実際に

サンジョーホームで建てた家での室内での体感が可能です。

 

 

これらのことは、創意工夫次第で改善が出来ると考えております。

お客様が絶対に住まないような、広くて豪華なモデルハウスを見てもらうのではなく、等身大の家を体感していただくことが重要です。

 

 

 

 

さて、最後の失敗例ですがサンジョーホームに相談に来てくださったご夫婦の話

そのご夫婦は、土地探しをして注文住宅を建てたいと考えておりました。

そこそこ良い土地が見つかり、その土地は「建築条件付き」の物件でしたが、

営業さんの「注文住宅ですし、お客様の夢が叶います。」という言葉を信じ

すぐにその会社と契約をしました。

打ち合わせも中盤に差し掛かったところで、当初お客様が希望していた内容が

選択肢になかったり、営業さんとしていた内容が実際には不可能であったり、

打ち合わせは設計士と進めており、担当の営業さんからの連絡もほとんどなくなったとのこと。

だんだん不満が募り、家創り自体が嫌になり、営業さんの上司に話をしに行き

土地と建物すべてを解約したいと伝えたが、結局条件付きで土地の支払いなども

終わっているためそれはできないとのこと、最初に支払った契約金も一切戻ってきませんでした。

お客様がしっかりとリサーチをしていなかったこともありますが、

なぜ契約金が返ってこないのか?(何に使ったのかの明細もなし)

お客様の不満が社内に共有できているのか?

お客様への今後の対応は?

お客様にとっては夢を実現するための一大プロジェクトでしたが、

沢山の時間とお金を費やしてしまいました。

 

 

今回の家創りの流れ①で一番知っていただきたかったこと、それは

夢のマイホームを早く建てたい!という気持ちを少し抑えて先ずは

今までの失敗事例を確認すること。そしてそうならないように、

事前に体感すること。

 

 

 

 

次回は、家創りの流れ② 住宅会社の選び方。