2022/06/21 ブログ
こんにちは。コンシェルジュDioです。
今日も一日の始まりは近くの銭湯から。
普段ほとんどテレビを見ないので、朝の露天風呂で見るニュースが
貴重な情報源になります。
京都の老舗よーじやの特集をやってました。
コロナで売り上げが減少し、若手社長は「伝統は守るが新しいよーじやを
創っていく」と力強く語っていました。
よーじやといえばこのロゴが有名です。
しかし、今回新しい商品として
あぶらとり紙 BATON
あぶらとり紙 HAKO
ロゴが小さくなってしまったのは残念ですが、若い経営者らしい
スタイリッシュな発想ですね。お洒落なデザイン。
固定概念に囚われないという意味では、インターネットカフェの話題もありました。
レシートに「ワークスペース」と記載されているものが発行できるので、
ビジネスマンにとっては安心です。
また、ネットカフェ=デスクにパソコン・・・これもよく考えれば、ネットカフェで
仕事する人はほとんどパソコンを持っているので、必要ないとのことで、
パソコンをなくしてデスクを広々使えるようにした。
そういえば、名古屋市で葬儀屋さんの「TEAR」を初めて発見したときは、
葬儀屋さんが横文字かぃ!とそこそこの衝撃を受けました。
でも、それも固定概念に囚われているからですね。
先日、弊社でご契約を頂いたお客様の設計前の打ち合わせでした。
お忙しいご夫婦ですが、隙間時間や休みの日は家創りのことに時間を割いてくださっております。
ご夫婦の間取りへの要望はかなりまとまっていますので、設計しやすいと思うのですが、
ご主人様が最後に言ってくださった一言が印象的でした。
「もしかしたら僕たちは固定概念で凝り固まっているかもしれないので、要望を完全に無視した間取り
も見てみたいです・・・。」
これって実は多くのお客様が思っていることかもしれません。
(↑クリックプリーズ)
これは、設計士が独自の拘りで設計図を書いてご提示いたします。
お客様のご要望を忠実に再現した間取りはもちろん、全く予想していなかった間取りを提示することもあります。
複数の間取りを見ていくことで、ご家族の家創りへの方針が良い方向へと行ってもらえれば幸いです。