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コンシェルジュと費用や要望を話し合い、ご契約を結んだあとは、いよいよデザインや間取り選びに入ります。サンジョーホームではお客様の理想を叶えるため、複数人の設計士がヒアリング内容をもとに間取り設計を行っています。
設計士は設計図を書く前に、まず実際の土地へ視察に訪れ、土地の形状や隣の建物の距離、車の交通量などを把握します。土地の面積だけで図面を書いては、快適や暮らしにはつながらないためです。光を多く取り入れるための方角や角度、窓から見える景色、家族のプライバシーを守るための配慮など、実際にそこで暮らすお客様の立場になって何が最良なのかを見て考え、図面を書き起こします。
多くのお客様が「土地は○○坪欲しい」「リビングは○○帖の広さがいい」などの平面で考えたときの数字で判断をしてしまいがちです。しかし実際には、設計図が立体になった時に、部屋と部屋のつながり、天井の高さや壁との距離、配色などで広くも狭くも見せることができます。数字だけではなく、立体になった時の空間を意識したサンジョーホームのプランニングをここで一部ご紹介します。
外観は建物の第一印象を大きく左右する重要な部分です。窓の位置や、外壁の種類、色によって、外観の印象は大きく変わります。メンテナンス費用も考慮しながら、仕様も決定していきます。
中庭は外からの目線を遮断し、プライバシーを確保できるため、休日の家族でのBBQや子供のプールなどに最適です。庭が欲しいけど土地が狭い、というお客様でも、中庭を設けることで開放感を演出することができます。
狭小地での家づくりでも、光を取り入れてもらうため、また生活空間に坪数以上の開放感を出すために吹き抜けをおすすめしております。吹き抜け＝光熱費が高くなるという考えかもございますが、断熱材や間取りなどで十分カバーできます。
お客様の理想とされる家事動線はひとつとして同じではありません。ご家族の生活スタイルによって家事動線は変わります。お客様の立場に立って、ご家族に合った動線を設計しています。
住宅設備の中で最も高額と言えるキッチン。もちろん使い勝手にもこだわりますが、インテリアのように美しい、好みのデザインで選ぶのはいかがでしょうか。サンジョーホームのオリジナルキッチンは、御影石を天板に使用し、面材は鏡面塗装や突板を使用し、本物ならではの重厚感のあるクオリティにこだわります。キッチンに立つことが嬉しくなる、キッチンに立つパートナーがより素敵に見える、そんなキッチンを目指しました。もちろんお客様のご要望に沿ったメーカー様のキッチンはどれでも選択が可能です。
複数人の設計士によるコンペを行っています。お客様はその中から一つ選ぶのではなく、「A案からはこの部分」「B案からはこの部分」と良い所取りをして、さらにお客様の希望に沿った設計図にしていきます。時間はかかりますが設計図は段階を経るごとに、より良いものへと進化していきます。
まずはご契約時に概算費用を把握するためにお客様の要望を聞きながら必要な部屋数や間取りを組み込んだ図面を作成します。この時点では理想の間取りを見ていただくのではなく、家づくりにかかる総予算を把握していただきます。お客様にはサンジョーホームで○○坪くらいの家を建てたらどのくらいの費用がかかるかを把握し、ご納得したうえでご契約に進んでいただきます。
ご契約していただいたお客様の、最初の打ち合わせが設計コンペとなります。ご契約時に書かせていただいた間取りは全て白紙にして、ここで改めて現時点でのご要望を聞かせていただきます。複数人の設計士によるコンペになりますので、様々な角度からのご提案をさせていただきます。
お客様には設計士の書いた図面にご意見をいただき、より理想の間取りに近づけていきます。しつこいくらいの念入りな打ち合わせをを重ね、ようやく完成図にたどり着きます。（その後も最終打ち合わせのタイミングまででしたら、間取りの変更は可能です）
