2022/04/11 ブログ
一宮市北方町のオーナー様より、またまたお客様のご紹介を頂きました。
この作品のお施主様↓
同僚の方やご友人の方、本当にいつもありがとうございます。
紹介率が高いことを売りにしている工務店もありますが、弊社は間違いなくオーナー様の
ご支援、紹介で成り立っています。感謝いたします。
今日はこのお施主様も体感していただいている、「塗り壁」の話。
新居のすべての内壁を塗り壁にしてください!とは言いませんが、リビングや和室、トイレなど
居室によって塗り壁と壁紙を使い分けて頂くことをおススメ致します。
1.漆喰
漆喰は石灰石を主原料とした壁材量で、耐火性、耐久性が強く、吸湿、放湿性に優れており、
家の中の空気を浄化してくれます。また、強いアルカリ成分がインフルエンザウイルスを
99.6%死滅させることが証明されており、抗菌作用もかなり高い素材です。
リビングや内干しをされるスペースにおススメです。
2.薩摩中霧島壁
薩摩中霧島壁は、火山灰・シラスの珪酸質成分を主成分として、100%自然素材のみを使って
開発された内装仕上げ材です。吸放湿性に優れ、カビや結露が発生しにくく、アトピーや喘息などの
アレルギー症状で悩んでいる方にもうれしい壁材です。トイレや和室におススメです。
自然素材(塗り壁)、間取り、デザイン、中庭、コスト、耐震・・・こだわりポイントはお客様によって様々ですが、
やはり余裕を持った「予算」を設定したうえで、バランスを取りながら家づくりを進めていくのが良いと思います。
あー-もう深夜。おやすみなさい。 Concierge Dio